06.行かないで!独りにしないで!!

私は今までに「行かないで!独りにしないで!!」というセリフを言った事が3回あります。

■その1:幼少期の時

その日は珍しく近所の年上の友達たちと遊んでいました。
遊び場を移動中、二車線の道路があり、横断歩道のない所をその子達は先に渡って行ってしまいました。

私は1人出遅れてしまい、渡れないまま残されています。
そんな私に気付かないまま、その子達はどんどん行ってしまいます。

この時右側から車が来ていたのを私は知っていました。

でも、独り取り残される不安から「行かないで!独りにしないで!!」と言いながら、私は道路に飛び出しました。

そして車に引かれる直前に、私はその場に倒れます。
そして車は、私の身体の上を通過しました。

ただ、通過する際、バンパーの辺りに私の襟か何かが引っかかり、私は数メートル引きづられる形となり、擦り傷を負いました。

でも、逆に言えば擦り傷だけで済みました。
その時のドライバー生きた心地がしなかったでしょうね。

この時の一件から、後に私は「自分はきっと見えない力に守られているんだ。自分は生かされているんだ」と思うようになりました。

■その2:小学校低学年の時

ある日私は夢を見ていました。

夢の中で目の前にいる母親が、突然、私を置いて遠くへ行こうとします。

その時私は「行かないで!独りにしないで!!」と言いながら、空中に手を伸ばし目を覚まします。

その時私は泣いていました。

■その3:20代後半の時

その日も私は夢を見ていました。
夢の中で当時の恋人が、突然、私の前から走り出して遠くへ行こうとします。

その時私は「行かないで!独りにしないで!!」と言い、泣きながら目を覚まします。
隣には、スヤスヤと眠る恋人。

こんな縁起でもない夢の事を恋人には知られたくありません。
でも、不安で涙が止まらない私は、恋人に気付かれないように、声を押し殺して泣いていました。

その日は何事もなかったかのように1日を過ごしました。
そしてその日の夕方、恋人から突然別れ話を持ちかけられました。

あの夢は、正夢だったのです。

■その4:30代後半の時~前世との関係を知る~

2013年夏、グノーシスセラピー基礎コースのワークを実施中のこと。
先生の指示に従い、瞑想からイメージワークへ移りました。

先生:眼の前にベンチがあります。どんな人が座っていますか?
私:13~14歳くらいの女の子が、身も心もボロボロの状態で座っています。

先生:それは現世に深い関わりのある、前世のあなたです。
彼女は病気の両親の薬代と自分の生活費を賄うために、自分の身体を売って生計を立てていました。
だから身も心もボロボロなんです。
その時、あなたはどんな気持ちでいましたか?
私:自分が頑張ればみんなが幸せになれると信じて頑張っていました。

先生:その後どうなりますか?
私:結局、看病の甲斐もむなしく、両親は死にます。
その時、「イヤー!!行かないで!私を独りにしないで!!」と叫びながら泣いています。

先生:その後どうなりますか?
私:両親が死んで、生きる気力を失った私は、その後ほどなくして流行病に掛かり死にます。

先生:死ぬ時「生まれ変わったらどんな事をしたい」と思いましたか?
私:次は色んな事を経験したい。嫌なことはせず、好きな事やりたい事を仕事にしたいと思いました。

先生:今度生まれ変わったら、どんな人生を送りたいと思いましたか?
私:多くの笑顔に囲まれて過ごしたいと思いました。

——

この経験で、私は「人には前世で負った心の傷があり、その傷が癒やされないままでいると、現世で(状況は違っても)似たような感情が発生するようになっている」のだと知りました。

そして、この時既に「心の傷の癒やし方」を習得していた私は、前世の彼女の傷を癒やしました。

それと同時に「あぁ、このために勉強してたのか。時間の概念がなく、”今も過去も癒せる力”を手に入れたのはこの為だったんだ…」と思いました。


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