前世について

「前世」と聞いて、みなさんは何を思うかべますか?

「そもそも前世ってホントにあるの?」
「人はホントに生まれ変わるの?」
そんな風に思っている方もいるかも知れません。

私はと言うと、ただ漠然と輪廻転生は信じていました。
なので、日渡早紀さんの「ぼくの地球を守って」という漫画も素直に「面白い!」と思って読んでいました。

人は生まれる時に前世の記憶をほとんど忘れた状態で生まれてきます。

でも、先程の「ぼくの地球を守って」の登場人物たちは、前世での記憶を夢で見ていました。

そして、ある一人の少年だけがハッキリと前世での記憶を持ち、現世の記憶と前世の記憶が入り混じった状態で苦しんでいました。
(その少年の前世では、戦争で人を殺したり、仲間が次々に死んでいく中、自分だけが最後まで残ってしまい、孤独な死を遂げると言った、悲しい記憶が残っていたので)

これを読んだ時に、私は「悲しい過去なんて、忘れていた方が良い」と思いました。

なので私は、
「前世を知ったからと言って、何の特があるの?」
「例えば前世は騎士だったとか知ったところで、何の意味もないじゃん」
と思っていたのです。

そういう意味では
「前世なんて知らなくても良い。いやむしろ知りたくもない」
と思っていたくらいです。

ところが、2013年、たまたま受講したセラピスト養成講座のワークの中で、私は「自分自身の前世」を見ることになります。

そこにいたのは、身も心もボロボロになった13~14歳くらいの少女でした。
彼女は、病気で寝たきりの両親の看病をしながら、薬代や自分の生活費を稼ぐ必要がありました。

でも13~14歳の少女にできることはたかが知れています。
生きるために彼女が選んだのは、自分の身体を売ることでした。

そして身も心もボロボロになった彼女は、常々こんな事を考えていました。

「生まれ変わったら、いろんな経験をしたい」
「生まれ変わったら、嫌な仕事ではなく好きな仕事がしたい」
「生まれ変わったら、沢山の笑顔に囲まれて生活したい」

そしてこの彼女の想いが、今生の私の人生に繋がっているという事を自覚しました。

■生まれ変わったら、いろんな経験をしたい

私は小学生の時からパソコンが好きで、プログラムや作曲をしたり、CGを書いたり、友達と一緒にゲームを作ったり、興味のあることをどんどんやっていたので、10代の頃は「やりたい事がない」という感覚が分かりませんでした。

つまりこれは前世の彼女の想いが実現したんだと思いました。

■生まれ変わったら、嫌な仕事ではなく好きな仕事がしたい

20代になり就職をした時、私は小学生からの夢だったSEになりました。
次に転職した時、「ITヘルプデスク」という仕事を知り、
「これなら今までのSEの経験が活かせる!この仕事をしたい!」
と思ってITヘルプデスクになりました。

実は、私は自分がやりたいと思った仕事しかしていないので、(うつ病だった時を除いて)「会社に行くのが憂鬱」という経験をほとんどしていません。

なので日曜日の夜、「あ~明日からまた仕事が始まる…憂鬱だ…」という、いわゆる「サザエさんシンドローム」というのは、私は感じたことが無かったのです。

つまりこれも前世の彼女の想いが実現したんだと思いました。

■生まれ変わったら、沢山の笑顔に囲まれて生活したい

実は私が「将来は人の心を癒やす仕事をしたい」と思って、最初に受けたセラピーで、私の心の中からこんなメッセージが出てきました。

「自分が笑顔になることで、周りの人を笑顔にすることができる。
そしてその笑顔を見て、自分がより一層笑顔になれる。
将来は沢山の笑顔に囲まれて過ごしたい」

もちろんこの想いは今も変わりはなく、私の目標です。

つまりこれも前世の彼女の想いから繋がっているものでした。

■今の自分の人生は、前世の彼女の「想い」が実現した世界

前世の彼女とは自分、つまり
「今の自分の人生は”かつての自分の想いが実現した世界”であり、”自分の夢が叶った世界”なんだ」
と気づいたのです。

それが分かって、私は涙が出ました。
身も心もボロボロだった彼女に「ありがとう!」と心の中で叫びました。

君のお陰で今の自分がいる。
いろんな事、経験できたよ!
やりたい仕事にも就けたよ!
君の想いは実現したよ!

君が願ってくれた世界で、僕は今、生きているよ!
こんなに素敵な世界を願ってくれてありがとう!!

■魂の記憶

結局の所、魂は永遠に不滅で、「身体」という器を変えながら輪廻転生を繰り返している。
そしてそれぞれの人生で経験した記憶は魂に刻まれるのだと、私は理解しました。

そして、魂に刻まれる記憶は良いことだけではありません。
つらい記憶、嫌な記憶も残っています。
時には「トラウマ」と呼べるほど強烈なマイナスの記憶も残ります。

そのマイナスの記憶は「心の傷」として、現世にも引き継がれるのです。

例えば、前世で餓死した人は「食べないと死んでしまう」という記憶が心の奥底に残っているため、「お腹が空くことが恐怖」となり、「常に食料を確保していないと不安」になったりします。

例えば、前世で「絶対失敗が許されない状況で、ヘマをして死んでしまった」という人は、「石橋を叩いて、叩いて、壊れるくらい叩いて、やっと先へ進める超完璧主義」になったりします。

他にも「大金のせいで家族を失った」という人は、「お金は良くない、自分に害をなすものだ」と思ったり、「自分の家来の失態の為に、責任を取らされて自害した武将」だった人は、「”責任”を取りたくないので、昇進したくない」と思ったり…

このように前世でのマイナスの記憶が邪魔をして、現世での行動が限定されたり、せばめられてしまう場合があるのです。

もしあなたが「頭ではやりたいと思っているのに、身体が動かない」とか「何だか理由は分からないけど、これはできない、やりたくないという想いがある」場合は、前世で何か起きているかもしれません。

■前世を知ることで”今”を生きやすくする

このように前世と現世は密接な関わりがあるわけですが、厄介なのはこの「前世の記憶」は心の奥底(潜在意識)にあり、通常我々が頭では認識できないでいる事です。

そこで「前世リーディング」を行うことで、あなたの奥底にある問題点を浮き彫りにし、そのマイナスの記憶を癒やすことで、今まで制限されていた行動ができるようになり、「今」が生きやすくなるのです。

前世リーディングをご希望の方は【個人セッション】をご覧ください。


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